“No Wifi No life” その通りでございます。ネットがないと生きていけない、毎分Twitterで呟かないと死んでしまうという方はビクトリアで生きていけるのか。救済処置としてビクトリアのFree Wifi 事情について触れていこう。
目次
ビクトリア ダウンタウンに Free wifi はあるのか
今回はビクトリアのダウンタウン内を中心に話を進めていこう。
まず代表的なのがビクトリアに限らずカナダ全土にある Shaw Open というWifi。また、ビクトリアではまずダウンタウン内ではどこでも繋がるといっても過言ではないであろう。
Shaw Open とは
Shaw Open には二種類あり、
- Shaw Open Guest としてアカウントを作れば毎月500MBまで無料で使えるもの
(アカウント作成も無料)
基本的に Shaw Open を使うには IDとPasswardが必要である。
Shaw Open Guest のアカウントを作成するには
から作成できる。
- Shaw Openと契約をしている人のみが使えるもの
もう一つの契約者しか使えない Shaw Open アカウントだが、実際の所いくつかのアカウントが公共のwifiとして主に学生の間で使われている。どのようにして学生の間で広まっていったのか不明だが、留学生の友達などに皆んなが使っているアクントについて聞いてみて欲しい。仮に使用可能なIDとPasswardを入手した場合のために接続方法を記しておく。Shaw Open Guest の接続もほぼ同じなので参考にして欲しい。
- まず設定から Shaw Open、無料アカウントの場合は Shaw Open Guest に接続する。
- ネットを開くと接続画面にいくので自分の IDとPasswardを入力しTerms of Use のAcceptにチェックをつけ、Connectを押す。Access codeは気にしなくて良い。
- Remember my device というのは特に気にしなくて良いのだがここで自分のデバイスを登録でき、次回からは自動接続されるようになる。しかし登録できる台数が10台と決まっており、利用者が多い場合ここで登録してもすぐに解除されてしまうこともある。その場合はConnect & Remember の下、Connect just this once で接続しよう。

Wifi がある場所
大体のダウンタウンのカフェやレストランにはwifiがある。カフェ以外ではDouglasのChapters (二階がスタバ)やそれぞれ語学学校、向かいの通りのPeacockなどにもあり、少し外れるがLibrary にもwifiが存在する。見つけ次第更新していくが、Yates street にある Wild Coffee のみ、カウンターで品物を注文した時に wifi のパスをもらうという形をとっている。パスは2時間という時間制になっているので注意。
〆
詳しいカフェの位置などはまた違う記事で紹介しようと思う。実際のところ街の Free Wifi のみで暮らしていけるかどうかというのは、Shaw Open のアカウントを入手しない限り難しいと思う。現地の携帯会社と契約するかどうか悩んでいる人には多少なり3G回線があったほうがいいと。ダウンタウンのみならば問題ないが Royal Oak の方など (偏見かもしれないが Royal Oak Exchange などの話だ) wifiもカフェもない場所も多い分万が一に備えたほうが良いのではと思う。