[長編]バンクーバー空港 国内線乗り継ぎの仕方 これでもう迷わない!

初めての空港では全てのことに緊張するものだ。セキュリティーゲートが鳴るたびにドキドキし、X線検査で荷物が通る時にカバンの中身をもう一度思い出す。そして何より、空港での乗り換えなど常にキョロキョロしながら進んで行く。
今回の記事はそんな空港の乗り換えについて書いていこう。日本からカナダビクトリアへの乗り継ぎ地、バンクーバー空港の国内線乗り換えについての備忘録。
今回は撮影した動画とともに説明を進めていくので以下にある動画を見て大まかな光景やサインなどを参考に、必要とあらばスクリーンショットなどして携帯に保存していただければと思う。
入国審査をする自動化ゲートや実際の入国審査、保安検査場などの撮影禁止の場所を通過する際にはカメラを止めていますがもし他に気になることがあれば、サイト内のRequest formyoutubeVictoria Tipsのアカウントへダイレクトメールでお知らしていただければ即編集いたします。

成田空港から飛行機に乗るまで

まず成田空港構内の案内は省略させていただく。日本語を駆使し頑張っていただきたい。一つ難しいこととしては東京駅から成田エクスプレス(N’EX)で来る際に、成田エクスプレスのホームが分かりにくいということであろう。英語での説明なので申し訳ないが以下の動画が少しでも役に立てば嬉しい。
またチェックインを済まし絶対にすべきことは荷物を預ける際に、バンクーバーで荷物を受け取る必要があるのか、最後到着まで(今回はビクトリア)まで荷物を取る必要がないのか確認することだ。私は今回バンクーバーで荷物を受け取る必要があった。
バンクーバーで荷物の受け取りが必要か否か必ず聞こう
パスポートとビザを忘れずに出発しよう。出国審査が終わり乗り込む前に飲み物を一本買っておくと良い。

成田空港からバンクーバー空港到着

飛行機から降りる際、配られたお水や成田空港で買った飲みかけのペットボトルなどは置いて行った方が良い。なぜなら降りてまたすぐに保安検査があるからである。
All Passengers のサインが示す方へ入国審査の場所まで進んで行く。飛行機によっては到着する出口が異なる可能性があるので動画とは違う道順をたどるかもしれないが、着く場所は同じなので大丈夫だ。ずっと進んで行くと滝が見えてくる。そう滝だ。そして階段を下りカナダ文化(BC州)の伝統物であるトーテムポールを抜ければ、目の前に入国審査のための機械である自動化ゲートがある。カナダ人か外国人かで列が分けられている場合があるので係員の示す方に行こう。自動化ゲートで発行した紙を持ち入国審査を受ける。時にとても混むことがあり、以前飛行機を降りてから滝にたどり着くまで一時間近くかかったことがある。

ビザのレターをもっている場合

レターを持っている場合(学生ビザなどを受け取っていない場合)はエスカレーターを降りトーテムポールを出たら右手にある Immigration Officeに向かい学生ビザをもらうと同時に入国審査を行う。

先にも書いたがこのImmigration Officeも同様にとても混むことがある。
ここImmigration Officeでは係員に乗り継ぎの便まで時間がないことを伝えても、混んでいる場合優先して前に並ばしてくれることはほぼほぼ起こりえないと思っていた方が良い。
万が一飛行機を逃したとしても、受け付けで次の便に予約をいれてもらうだけだ。例えば現地の空港で待っているホストファミリーに連絡をいれるなど、冷静に次何をしなければいけないのか考えよう。焦っても状況を悪化させるだけである。

入国審査を終えてから

入国審査を終えた後荷物を受け取らなけばならない場合は、ここで荷物を受け取りに行こう。自分の便が書かれているところを探し荷物を待つ。荷物を受け取ったら右ななめ前にある Air Canada Connection のサインを目指し国内線に乗り継ぎをする。
(このルートはAir Canada航空国際線からAir Canadaの国内線に乗り継ぎする際のルートだ。もし航空券を別々に(JAL国際線からWest Jet国内線)など買っている場合一度ここで外に出る必要がある。外に出た場合同じく空港構内を歩き国内線を目指し進んで行く
この時点で入国審査の時に渡した自動化ゲートで発行された紙はまだ手元にあるので、その紙を立っている係員に渡す。不安だったらここで次の乗り換えのチケットを見せよう。進んで行くと荷物を預ける場所があるので再度荷物をここで渡し、奥のエレベーターで4階に上がる。
エレベーターを上がり左に曲がり一本道を進んで行くと保安検査場がまた見えてくる。係員の人が立っておりどこまで行くのか聞かれるのでチケットを見せよう。飲みかけのペットボトルなどを万が一持っている場合はここで捨てる必要がある。

バンクーバー保安検査場を抜けてから飛行機に乗るまで

保安検査場を進み終えたらエレベーターで下に降りる。降りると電光掲示板があるので自分のフライトゲートと時刻を確認しよう。右側が国際線で左側がカナダの国内線一覧になっている。私がビクトリアに行く国内線の搭乗ゲートはだいたいC38であり、C38は歩いて10分くらいの距離だ。ゲートの案内を見ながら進んでいこう。C38の近くにはカフェなどはあまりないのでとても時間が余っている場合すぐ左手にあるカフェなどで時間を潰すことをおすすめする。まっすぐ進んで行くとStarbucksがありそこを左手に進んで行く。そこをまっすぐ進むとオブジェクトがあるのでそこを左に進んで行く。C38の目の前にはトロント発祥でカナダ最大のファーストフードチェーンであるTim Hortonsがある。毎度毎度10時間に及ぶフライトの後にドーナツなど食いたくないわ、と思うがTimを見るとカナダに到着した実感が湧く。
ここまでのルートで飛行機を降りてから実際にゲートに着くまでほぼ1時間だった。今回はとても空いていたが、混んでいる時も多いので1時間半は見積もっておきたい。もしビザをImmigration Officeで受け取らないといけない場合などは3時間は見積もっておいた方が良い。空港にはもちろんWifiもあり時間を潰すことなど容易いので多めに見積もっておこう。
飛行機を待っている間などアナウンスなどで知らせが入ることも多いのでイヤホンなどはしないで待っていた方が良い。搭乗する際はZONEナンバーごとに順番になって乗るので搭乗券にかかれてある自分のZONE番号を確認しよう。ビクトリアまでは約30分ほどの短いフライトだ。飛行機の小ささに驚くかもしれないが安心して大丈夫だ。
またカナダ国内では乗る際にIDを見せることが義務付けられているのでパスポートの顔写真のあるページを開いて準備しておこう。

ビクトリア空港

飛行機から降りてからは一本道なので人の流れに沿って行って問題ない。ビクトリア空港の荷物を受け取るレーンは二つあるのでどちらが自分の便なのか確認しよう。今回この動画を撮影していたなか、なんと預けていた荷物は結局流れて来なかったのである。
荷物が流れてこなかった場合、隣にあるBaggage Serviceに行こう。Baggage Serviceに行き自分の荷物が流れてこないことを伝える。
この時私の荷物はバンクーバーにあり空港に次の便で届くまで3時間かかるとのことだったので家までデリバリーしてもらうことにした。
デリバリーを頼む時は荷物のタグの番号(タグは普通搭乗券の裏に貼ってある)、名前、電話番号、住所が必要だった。またこの時に紙を貰うのだがその紙の上の方に書いてあるFile Reference (例 ATLXS13166)
このWorldTracerWebというウェブサイトにFile ReferenceLast Nameを打ち込めば自分の荷物が配達されたのかどうか確認することができる。
YYJ Shuttle Baggage Serviceの向かい側にある。タクシーで帰る場合は一番近くの出口から出ると目の前にYellow Cabの黄色いタクシーが止まっているのがみえると思う。
ビクトリア空港からダウンタウンまではこちらの記事を参考にして欲しい。
また、今回Yellow Cabで家に帰ったのだが運転手と一悶着あった。私がカードでの支払いで頼むと彼は支払いは現金のみでカードは使えないと言うのだ。これまで幾度となく乗ってきて初めてのケースだった。早く機械出してくれない?と言うとしぶしぶ機械を差し出してきた。なんだったのか。タクシーでカードは使えるので安心してほしい。

私は以前ニューアーク空港での乗り継ぎでとても冷や汗をかいたことがある。
ボストンからニューアーク空港で乗り換えをし、トロントに行く予定だったのだがボストンで飛行機が遅れ、乗り換えを一時間以内にしなければならなかった。一時間とはいえ早歩きで大丈夫だろうと思っていたのが最大のミス。ターミナル間をバスで移動しなければならずターミナルに着けばまた保安検査場を通らなければならなかった。ご丁寧に靴も脱げという。結局20分近く離陸時間には間に合わなかったが、なんとAir Canadaは私一人のために待っていてくれたのだ。乗り込んだ際の周囲の視線は厳しく乗務員さんがいつも以上に優しかったのを覚えている。Air Canada一生乗ります。